いつものように朝パサールに行ったら、
小さい子供を連れた白人女性に声をかけられた。
抱っこひもに入ったチビ子を見て、
「赤ちゃんは男の子?」と。
「女の子です」って言ったんだけどな…
聞いてない 笑
「これよかったら貰ってくれる?」と、
手に持ってるビニール袋のことを言う。
「これ、ベビー服なの。この子はもう大きくて着れないから」
そのお子さんは、2歳くらいなのかな?
さっと見えた感じ、うん、男の子用だね。
でも、その素材がコットン!!
一先ず、頂いとこ。
なんせ、無いんですよ!
コットン素材のベビー服が!!
(ローカル向けの話ですよ)
普通のTシャツやタンクが欲しいんですけどね、
そもそも普通のTシャツやタンクがなかなか見当たらないんですけども、
こういうのって、大抵コットンでしょ?
ベビー服ならなおさらコットンでしょ?
たまに、あ 見つけた!と思ったら、
ポリエステルなんですよ、この国!!
こんな年中暑い国で、しかも子供はより汗っかき。
なぜにポリエステル!?
前に布オムツはどうだろうか?と、
インドネシアのオンラインショップを見てたんですけどね、
やっぱり、ポリエステル!!
そんな布オムツ必要ですか?
だったら紙でいいわと、
布オムツ案は即止めました 笑
大人用もポリエステル率高いですよね。
コットン100%の服なんて、ほぼ無いんじゃないでしょうか?
ポリエステルが大好きなんでしょうか?
それともコットンってそんなに高いものなんですかね?
肌に直接触れるものがポリエステルって、
すごくイヤなんですけども。
しかもこんな暑いとこで。
せめてベビー服はコットンで作ろうよ、と言いたい。
あせもができやすい赤ちゃん、かわいそうだよ。
と、コットンに飢えてるので、
男の子用だろうが関係なく、頂いちゃいました 笑
その方、英語で喋ってるんですけどね、
「gratis gratis(無料)」
って、そこだけインドネシア語でちょっとウケたんですけど。
とってもその服を消化したい感じが切に伝わってきたんですよね 笑
そこで「いらない」って言えない感じ? 笑
そして、私はインドネシア人だと思われた? 笑
まぁ、なかなか無い体験ができました。
突然、知らない人から服を貰う。
しかも、外で。